ハマ漢方皮膚クリニックでは‘乾癬は人間乳頭腫ウィルス(Human papillloma virus)によるT-cellが活性化され現れる免疫系の異常反応’と推測しております。
ハマ漢方皮膚クリニックでは‘乾癬は人間乳頭腫ウィルス(Human papillloma virus)によるT-cellが活性化され現れる免疫系の異常反応’と推測しております。ハマ漢方皮膚クリニック
での乾癬の発病原因を西洋医学のT-cellの誤動作、つまり抗原の刺激なしにT-cellが活性化されサイトカインを分泌するのではなくまだ知られてない抗原が原因になって発病されるとみております。
しかし、(この抗原はまだ学会から証明されてないが)人間乳頭腫ウィルス(human papilloma virus)のような未知のウィルスが原因ではないかと推測しています。
詳しく説明すると健康な人は皮膚に抗原が浸入するとその刺激によるT-cellが活性化されサイトカインが分泌され、免疫システムが作動し抗原を除去するとT-cellの活性化が止まりサイトカインの分泌も止まります。しかし乾癬患者は免疫機能を悪化させるいくつかの要因(ストレス、飲酒、栄養不均衡など)によって皮膚に浸入または潜伏している抗原の刺激に対してT-cellが活性化されサイトカインを分泌されても抗原を除去出来なくなります。
このように体内から除去できなかった抗原は続けてT-cellを刺激しサイトカインを継続して分泌させます。
サイトカインは皮膚細胞の再生と成熟の周期を促進させ鱗屑のつくりと皮膚炎症反応の促進させ乾癬をもっと悪化させる悪循環を繰り返してます。
正常の人はこのようなウィルスが体内に活動しにくい遺伝子をもって生まれ、 人間乳頭腫ウィルスに感染されてもストレス、過労、睡眠不足などによる免疫機能の悪化で乾癬は発病しません。
しかし乾癬患者の場合人間乳頭腫ウィルスが体内で活動しやすい遺伝的な体質を持って生まれ、このウィルスが体内に潜伏し免疫機能が正常以下に落ちると活動して発病されるとみております。
例えば、20才になって発病してたら19才までは正常の免疫の維持が出来たが、20才の発病は潜伏していた人間乳頭腫ウィルスが活動して発病したのを意味します。従って乾癬患者が発病以前の免疫状態に戻れると感染の症状がなくなり正常の皮膚に回復される事が出来ます。
参考としては人間乳頭腫ウィルスは殆どの人に潜伏しているウィルスで疣と子宮頸部癌の原因になるウィルスと知られています。 人間乳頭腫ウィルスがどうやって乾癬病誘発するのかはまだ当医院では立証出来てはありませんが今後これを証明するために努力しています。 |